皆さんは「横浜」には、どのようなイメージをお持ちですか？
港町、西洋の文化が色濃い街などが思い浮かびますよね。
今回はそんな横浜のおしゃれタウン「元町」生まれのパン屋さん「ポンパドウル」のサンドイッチをご紹介します。
「ポンパドウル」とは
1969年(昭和44年)横浜・元町に第一号店をオープンした「ポンパドウル」は、「最高のパンを最高のサービスで」をコンセプトにしています。
当時の日本では大量生産型のベーカリーが主流でしたが、「ポンパドウル」は多品種少量生産のオーブンフレッシュベーカリーで焼き立てのパンを提供しています。
また、創業時には本場ヨーロッパから職人を技術指導者として迎えるなど、本格的なパン作りに力を入れてきました。
店名の由来となったのは、18世紀のフランスで芸術と文学を愛し、美食家としても知られているポンパドウル夫人です。
マダム・ポンパドウルは、フランスで初めて本格的なパン作りに取り組んだ女性でもあります。
美しく優雅なマダム・ポンパドウルと、「高級で優雅な欧風ベーカリー」という創業時に思い描いたイメージが一致し、100以上あった店名の候補から「ポンパドウル」に決定しました。
横浜・元町で生まれた「ポンパドウル」は、現在では全国各地へ広がっています。
ポンパドウルのサンドイッチ
ポンパドウルのパンは創業以来増え続けていて、現在のレシピはなんと1300種類以上あります。
毎月12日には新作のパンが発売され、好評を得ると定番商品化されます。
今回は数ある商品の中から、サンドイッチを中心にご紹介します。
7種の彩りサンド
タマゴサラダ・野菜・カツ・ポテトサラダ・ハムとチーズ・コロネーションチキン・オムレツのサンドの7種類が入った「7種の彩りサンド」は、その名の通り彩り豊かな様々なサンドイッチを一度に味わえる、贅沢なサンドイッチです。
一口サイズの食べやすいサイズが女性には嬉しですね。
4種のカスクート
ツナサラダ・タマゴサラダ・ハムと野菜・ポテトサラダをサンドした、フランスパンのサンドイッチです。
「ポンパドウル」の人気商品の一つでもあるフランスパンを使ったサンドイッチは、シンプルな具材をサンドしているので、フランスパンの美味しさを味わうことができます。
台湾揚げパンサンド
台湾の朝ごはんとして定番の揚げパンで、ハムと野菜をサンドしたこちらはクリーミーなドレッシングが良いアクセントになっています。
こちらは大きな熟成ロースハムが3枚もサンドされています。
粒マスタードが効いていて、お酒と一緒に楽しんでも良さそうです。
その他
サンドイッチではありませんが、サンド系メニューを2つご紹介します。
「塩パンロール あんバター」¥170(税別)は、外側はサクッ中はモチっとした食感が特徴の塩パンに、甘さ控えめの粒あんと滑らかなバターをサンドされています。
こちらの「塩パンロール あんバター」は、メディアでも取り上げられたことがあるポンパドウルの人気商品です。
やっぱり、塩っぱい甘いの組み合わせは最強ですよね。
「レーズンサンド」¥160(税別)がレジ横にあったので、ついつい追加で購入してしまいました。
クッキーは比較的しっとりとした食感なので、クリームとよくなじんで食べやすかったです。
まとめ
今回は、横浜・元町生まれのパン屋さん「ポンパドウル」のサンドイッチをご紹介しましたが、いかがでしたか？
筆者は地元が近い為、「ポンパドウル」のパンは子供の頃からよく食べていたので、少しノスタルジーに耽ってしまいました。
実は「ポンパドウル」は、11月29日に創業51周年を迎えます！
そこで本日〜11月29日の3日間はチーズバタールを通常価格¥580のところ、¥500(本体価格)の特別価格で販売しています。
ポンパドウル創業当時からの人気商品チーズバタールをお得にゲットするチャンスです！
ぜひ、お近くの店舗に足を運んでみて下さいね。食べログ：ポンパドウル店舗
ではでは。
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